2004年走納2004年12月29日の日記より/Evo日記/雨/年内最後の休日/150,485Km/【CE9A用品一覧】/ 冬の雨、、、Hotel Californiaを久しぶりに聴きますね・・・ パソコンの画面の小窓でLive映像を観ながらの日記です、 近頃、通勤する時にコールマンの誘惑に負けそうになる。 外気温が冷たいときは、エアコンの使えないEvo号よりも、 わずかな移動距離でも快適装備のコールマンで行きたいと思う・・・ でも、今日は年末の予定を見る限り、今年最後の街道を走れる日、 寒々とした空気の中、不機嫌なEvo号のエンジンを始動させる・・・ 『相変わらず近所迷惑もはなはだしい音だ、、、』 周りには誰もいないものの、住民の気分は総じてそう思っているだろう、 気分ばかしの移動をさせ、幹線沿いのバス停で若干の暖気を、、、 NHKのラジオ放送からは、津波の被害の状況が少しずつ明らかに・・・ 死者4万人を超える模様・・・最悪の場合は5万人以上・・・恐怖する。。 最悪の被災地と、この自分の状況との温度差に後ろ髪を引かれる思いだ、 ラジオ放送も、どことなく他人事のように聞こえるのは錯覚だろうか? これほどの大災害や人々の不幸をもってしなければ・・・ 多くの日本人は自己の幸福を認識する事が出来ないのだろうか? いや、それすら、薄れている感じがする。。。 水温計も適温を超え、このマシーンの約半数の液体の温度は上昇した、 気分をギアに集中させてラジオの放送を難なく聞こえる程の速度で走り出す、 ミッションオイルの温まり、、、トランスファーオイル、、、、そして、デフオイル、、、、 全てがスムーズに駆動するのには多くの交差点を通過する距離が必要だ、 『いきなりで大丈夫だよ・・・』と言う知り合いもいるが・・・ 僕には、このマシーンから、そのような感情を感じる事が出来ない、 今まで15万キロに及ぶ付き合いで、これだけは儀式の様に繰り返してきた、 機械を相手に可笑しい話だが、、、親しき中にも礼儀あり、、かも知れない、 全てのオイルが順調に潤滑しはじめた頃には、職場だ。。。 職場では・・・・ 今日が年内最後で、仕事明けに帰省する学生のアルバイト達が働いている、 思えば、今の学生達はバブルを知らない世代、、、 この不況と言う感覚はあくまでも、バブルを知る世代の比較論であって、 彼らの彼女達の世代では、現状が当たり前なの経済状況である、 悲観論に対して、若干の楽しみや可能性を見出す能力には逞しさも感じる、 彼らに年内最後の給料を手渡し、一年の感謝の意を伝え、次の出会いまで・・・ 深夜1時、、、某街道は気温2度、、暖冬だな、 フロントのタイヤの片減りも致命的な状況だし、 リアタイヤも落下物との接触で大きな傷が有る、 いつもの信号を超え、フロントの外側のトレッドを意識、 コーナーをスムーズに抜け続ける、、、対向車も無い、 先日までの、加速時の不具合は感じられない、 あくまでもアクセルに順応に反応して加速する、 逆に、この、順調な状態に違和感を感じる程だ、 全ての景色は後方に流れて行く・・・・ 時間も全てが後方に流れて行く感覚・・・ このオンボロマシーンでも、まだまだ・・・ 『いつまでも走っていたいと思う瞬間がある』 【フェラ】 【デルタ】 【ランボ】 【ポルシェ】 【RECARO】 【sparco】 【OHLINS】 【Evolution】【GT-R】【RX-7】【S2000】【MR2】【ALTEZZA】【WRX】 本日、深夜10時頃に10万アクセスを超えました。 |